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高校生らとキサラヤ地区に植林

10月第3週、キサラヤ地区のココ川に注ぐ川の両岸に3種類、150株を定植しました。活動には、コミュニティリーダー5人同行のもと、ワンキ・タグニ、テリトリー政府(WAC-GTI)、 環境・天然資源省MARENA、郡庁、 国立林業研究所INAFORの各スタッフのほか、IVASRA高校の生徒10人が植林研修として参加。 株数は少ないが住民に事業に対する意欲を示し、植林の重要性を感じてもらうために関係者総勢で行ないました。


報告協力:新川志保子(事業協力者, RECOM運営委員)、報告/写真:ラリッサ・エスコバル(ワンキタグニ)

植林した種類は下記の通り。

Cedro:学名Cedrela odorata(杉ではなく広葉樹、木材になる植物です)
Guapinol:学名Hymenaea courbaril(マメ科ヒメネアの一種でcourbaril種は堅い材は家具や床材に、果実は食用に、樹液は香水原料にときわめて有用な植物のようです)

Palo de Agua :学名Dracaena fragrans(ドラセナの一種で、日本では幸福の木などの名称でよく見かける植物です)